well-being、 ウェルビーイング、イベント、オンライン

【開催: 「考えよう!子どものウェルビーイング」】(オンライン対談会)

活育財団は2024年度より「OECDオフィシャルパートナー」となりました。
そのことから、5月15日にウェルビーイングのウェビナーを実施します。
今回は、登壇者としてウェルビーイングの第一人者を迎え、活育財団の諸藤・日野田との対談を行います。

「ウェルビーイング」という言葉が広がる中、そもそもウェルビーイングとは何なのか?
そして、有識者が見据えるミライとは?を中心にディスカッションしていきます。
研究、政策、教育現場、グローバルなビジネスなどの観点から
特に「子どものウェルビーイング」について学べる貴重な機会です。

イベント詳細

 
論題 「考えよう!子どものウェルビーイング」
日時 2024年5月15日(水)20:00-21:00
場所 Zoomウェビナー(オンライン開催)
申込 下記の「イベントに申し込む」ボタンよりお申し込みください
締切 5月15日(水)18:00(多数お問い合わせをいただいたため、締切を延長しております)
費用 無料
主催 活育財団 事務局
登壇

鈴木寛 / 東京大学教授・元 文部科学副大臣

石川善樹 / 予防医学研究者・医学博士

日野田直彦 / 一般財団法人活育財団代表理事

諸藤周平 / REAPRAグループ CEO・一般財団法人活育財団代表理事

内容

・そもそもウェルビーイングとは?

・今までどのような研究が行われてきたのか?

・子どものウェルビーイングとは?

ゲスト紹介

鈴木 寛

東京大学公共政策大学院教授。1986年東京大学法学部卒 通商産業省入省、慶應義塾大学SFC助教授を経て、2001年から参議院議員12年、在任中、文部科学副大臣を2期。2014年から東京大学公共政策大学院教授と慶應義塾大学SFC教授に就任(日本初のクロスアポンメント 2023年1月まで)。2015年から文部科学省参与、文部科学大臣補佐官(連続4期)、2016年G7教育大臣会合議長代行を務める。現在、OECD教育2030プロジェクト共同創業メンバー兼理事、文部科学省Edu portニッポン・ステアリングコミッティ委員長、デジタル庁デジタル田園都市国家構想実現に向けた地域幸福度(Well-being)指標の活用促進に関する検討会委員、Teach For ALL Global board Memberほか。

日野田 直彦

幼少期をタイで過ごし、帰国後、同志社国際中高に入学。同志社大学卒業後、日本の一般的な教育を知るために馬渕教室に入社。2008年、私学の立上げに参画(奈良学園登美ヶ丘中高)。2014年、大阪府立学校の最年少(36歳)の民間人校長として、箕面高校の校長に着任。着任3年目には、海外トップ大学への進学者を出すなど、顕著な結果を出す。 2018年より、武蔵野大学中高の校長に着任。3年で生徒数を3倍にし、PBL・アントレプレナーシップの授業を導入するなどを通じて、国内外のトップ大学への進学者を増やす。2020年より武蔵野大学附属千代田高等学院の校長を兼務。授業停止していた中学校を千代田国際中学校として再開。中高学園長として、武蔵野大学系列校の統括を行う。

石川 善樹

1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事。

「人と地球が調和して生きるとは何か」をテーマとして、雲孫世代(8世代後)にまたがるような長期構想に取り組む。

近著は、『むかしむかしあるところにウェルビーイングがありました-日本文化から読み解く幸せのカタチ』(KADOKAWA)、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)など。

諸藤周平

1977年生まれ。九州大学経済学部卒業。(株)エス・エム・エス(東証一部)の創業者であり、11年間にわたり代表取締役社長として同社の成長を牽引。同社退任後2014年より、シンガポールにてREAPRA PTE. LTD.を創業。アジアを中心に、数多くのビジネスを自ら立ち上げる事業グループを形成する。個人としても創業フェーズの企業に投資し多くの起業家を支援し、人の学びや成長に強く興味を持つ。活育教育財団の共同設立者であり、代表理事および雲孫財団代表理事。

活育財団とは

活育財団は子供たちが生きる未来を見据えながら「イキイキと生き続ける力を引き出す教育」を研究し、実践していく財団です。「社会とともに、自らのイキイキを追求する」ために必要なスキル・知識・マインドセットを身につけることを目的とした中高生向けのプログラム等の事業を行っています。